授業詳細

2012年12月15日(土) 13時30分~17時00分
【第4回】震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、棚に戻す現状復帰のお手伝い!
ワークショップ
【第4回】震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、棚に戻す現状復帰のお手伝い!
募集締切
先生:
江原 正弘
教室:
広栄社印刷所
場所:
群馬県高崎市あら町7-5
持ち物・参加費:
筆記用具 ※下記の物に関しては持参可能な方のみで結構です。拡大ルーペ、ピンセット・0円
定員:
12名(抽選)
締切:
12月5日申込み
【第4回】震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、棚に戻す現状復帰のお手伝い!

日 時:2012年 12月15日(土)13:30〜17:00(13:00受付開始)
先 生:江原正弘(広栄社印刷所)
教 室:広栄社印刷所
場 所:群馬県高崎市あら町7-5
→アクセス:JR高崎駅西口より徒歩5分、観音通り沿い
      新田町交差点手前( http://www.koeisha.ecnet.jp/access.html
→駐車場:高崎駅西口周辺の有料駐車場をご利用ください。

持ち物:筆記用具
※下記の物に関しては持参可能な方のみで結構です。
 拡大ルーペ、ピンセット
参加費:0円
定 員 :12名(抽選)

注意事項:活字に付着しているインクが衣服に付く恐れもあるので、多少汚れても構わない格好が望ましいです。

応募締切:12月5日(水) 17:00


■ 授業(ワークショップ)概要
第1回:1月21日、第2回:3月31日、第3回:7月28日と継続して
開催している活字授業の第4回目です。

近年あらためてその価値が注目され始めている活版印刷。
高崎駅西口からほど近い場所にある広栄社印刷所には
昔ながらの活版・凸版印刷の設備が整っている
群馬県内ではとても珍しい印刷所です。

2011年3月11日に起きた大地震は、高崎市でも震度5強を記録。
その影響で広栄社印刷所の活字を収めた棚から
膨大な数の活字が床に落ちて散乱してしまいました。
印刷所の方々も合間を見て復旧作業を続けておりますが、
今でも現状復帰できていない棚が多くあります。
そんなバラバラになってしまった活字を分類して、
棚に戻して整理する現状復帰のお手伝いをしています。
これまでに3回開催し、活字部も立ち上げて復旧作業していますが、
まだまだ終わりが見えません。

専門知識などは一切不要ですので、
愛らしい活字合金に触れる貴重な機会としてお気軽にご参加ください。


■ 授業プログラム
13:00 受付開始
13:30 授業スタート/先生・スタッフ・学生の自己紹介
13:40 広栄社の活字、活版印刷の設備について簡単に説明
    活字の選別、棚に戻す作業の流れを簡単に説明
    活字の選別、棚に戻す作業開始
    終了時間まで休憩を挟みつつ楽しく作業
16:45 作業終了/集合写真/アンケート記入
17:00 授業終了

※授業開始時間までに必ずお越しください。
 なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
 授業へ参加することができませんのでご注意ください。


■ 授業コーディネータ:佐藤正幸(Maniackers Design)/殿岡 渉(あしか図案)