授業詳細

2011年7月23日(土) 12時30分~16時10分
ビエンナーレができるまで
開校記念授業
ビエンナーレができるまで
募集締切
先生:
山重 徹夫
教室:
ふるさと交流センターtsumuji(つむじ)
場所:
吾妻郡中之条町大字中之条町938
持ち物・参加費:
携帯電話・デジタルカメラ(携帯電話のカメラ機能でも可)・日傘(必要な方のみ)・お飲み物・0円
定員:
15名(抽選)
締切:
7月14日申込み
8月20日より始まる、
温泉+故郷+アートの祭典・中之条ビエンナーレ2011。
人と人とがつながり合う町、中之条町で
作家・住人・観客が一緒に作り上げる大規模アートイベントを
100倍楽しむためのエトセトラ。
総合ディレクターの山重徹夫さんが分かりやすくオモシロく解説します。

中之条ふるさと交流センターtsumujiでのレクチャーのあとは
プレイベント「温泉郷美術際」が開催されている
四万温泉での青空教室。
作家との交流や、四万あるきをたのしみます。

ワークショップ(1)では、
中之条に古くから伝わる「白久保のお茶講」をアレンジして「四万のお湯講」を。
利き酒ならぬ、利き湯です。
四万温泉の4ヵ所の飲泉を飲み当てていただきます。
ワークショップ(2)では、
四万めぐりをしながら感じたことを
写真に撮ったり、twitterでつぶやいたりして
<つながる壁紙>として、1つの作品に仕上げます。

中之条ビエンナーレとあなたがつながる日。
通常見ることができない「完成形ではないビエンナーレ」を一緒に楽しみませんか?

【授業プログラム】
12:30 スタート ご挨拶
12:40中之条ビエンナーレの楽しみ方(スライド&トーク)
13:00四万へ移動 〜四万あるき〜
13:30第三小学校 ワークショップ(1) お湯講
   四万温泉の利き飲泉 全問正解者には手ぬぐいプレゼント!
   お茶請けは「おきなやのあげまんじゅう」
14:00第三小学校 作品鑑賞
14:30四万あかり前の駐車場に移動
14:40大黒屋 作品「魔法使いの部屋」を鑑賞
15:10まるたか商店 作品鑑賞
15:30中屋旅館 ワークショップ(2) つながる壁紙
   おやつは「島村の焼きまんじゅう&桑の葉茶」
アンケート記入、記念撮影
16:10授業終了

※tsumujiから四万への移動は、参加者各々の車を使わせていいただく場合がございます。
※授業後半は四万あるきとなります。歩きやすい格好の上、雨や暑さ対策をお願いします。
※ワークショップ?の素材集めとして、可能な方は、散策途中でご自分で撮影、twitterへの投稿を行っていただきます。
※白久保のお茶講 詳しくはコチラ→ http://www.nakanojo-kanko.jp/saiziki/cha.html

【先生プロフィール】
山重 徹夫(やましげ てつお)

1975年広島県生まれ。群馬県在住。
多摩美術大学二部デザイン学科を卒業後、都内の制作会社に入社し2年間ほどディレクターを務める。
独立後は専門学校の講師やカメラマン、プランナーなどを経て、デザイン事務所Playground Studioを主宰。
広告代理店や企業でデザインとディレクションの仕事をする傍ら、2007年よりアトリエとして通っていた群馬県中之条町で「中之条ビエンナーレ」を立ち上げる。
2010年より中之条に移住し、クリエイティブコミュニケーションセンターtsumujiをプロデュース。現在は中之条ビエンナーレとtsumujiの総合ディレクターを務め、アートを軸にした地域づくりを行っている。
※中之条ビエンナーレHP→ http://nakanojo-biennale.com/

【今回の教室】
中之条町ふるさと交流センターtsumuji(つむじ)
http://www.tsu-mu-ji.com/
授業後半はスタッフ案内のもと四万温泉へ移動します

※授業開始時間までに必ずお越しください。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することができませんのでご注意ください。


授業コーディネータ 岡安 賢一