- 2015年5月9日(土) 10時00分~15時30分
【第4染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。
- 【大学院】
- 募集締切
-
- 先生:
- 中村 純也&中澤 永子
- 教室:
- 中村染工場
- 場所:
- 群馬県高崎市常盤町40
- 持ち物・参加費:
- 汚れても良い服装・軍手・上履き(スリッパ可)・3000円
- 定員:
- 8名(抽選)
- 締切:
- 4月30日申込み
- ■ ジョウモウ大学大学院授業
【第4染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。
日 時:2015年 5月 9日(土)10:00〜15:30(9:30受付開始)
先 生:中村純也
教 室:中村染工場
場 所:群馬県高崎市常盤町40 http://yahoo.jp/APX9Tp
→ アクセス
電車:北高崎駅より徒歩15分。
北高崎駅下車、高崎渋川線を市街地方向へ進み、
本町一交差点を右折。坂を下ってすぐの十字路を右折して約100m。
ぐるりん(バス):少林山線豊岡先回り 常磐町下車、3分。
高崎駅西口4番乗り場より9:30発、9:39着。
→駐車場なし
公共交通機関または周辺の有料駐車場をご利用ください。
持ち物:汚れても良い服装・軍手・上履き(スリッパ可)
参加費:3,000円(仕上がった“手ぬぐい”代込みです)
※昼食代は実費でお願いします。
定 員:8名(抽選)
応募締切:4月 30日(木)17:00
■ 授業概要
大人気の“手ぬぐい”染め体験授業の第4回です。
毎年恒例になってきました。1年ぶりに開催です!
高崎にある中村染工場は群馬県で唯一、
手彫りの型紙を使い染料を注いで染める
伝統的な「注染」という技法で
“手ぬぐい”を作り続けています。
布の両面まで染料を染め込んでいる為、
色合いや輪郭に独特の味わいがあり、
使い込むほどに味わいが出てきます。
伊勢崎在住のデザイナー・中澤永子さんが
今回の授業の為にデザインした型紙を使用して、
先生と学生のみなさんで染めて完成させます。
当日は中澤さんもスタッフとして参加してくれます。
「中村染工場」「手ぬぐい」「染料」などについて
簡単に学んだあと、2人1組で染めに挑戦します。
天気が良ければ、乾燥・断裁と仕上げまで行います。
やや長丁場となりますが、昼食を挟んで5時間、
“手ぬぐい”ができるまでの流れをたっぷり体験してください。
完成した“手ぬぐい”はお持ち帰り頂けます。
その後もコラボレーション商品として店頭などで販売します。
工場のスペースの関係で定員8名の小規模での開催ですが、
貴重な伝統工芸を体験できるこの機会にぜひご応募ください。
■ 授業プログラム
10:00 受付開始
10:30 授業開始〜先生紹介〜自己紹介
10:40 プチ講義「染料」「手ぬぐいデザイン」等〜質疑応答
11:00 班分け〜作業へ
13:15 乾燥(物干し台へ登ってみたり)
14:00 近所の「清華軒」にて昼食(※昼食代は実費でお願い致します)
15:00 取り込み〜断裁作業
15:20 アンケート記入・集合写真
15:30 授業終了
※授業開始時間までに必ずお越しください。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することができませんのでご注意ください。
■ 先生プロフィール
中村純也(なかむら じゅんや)
1965年生まれ。有限会社 中村染工場 代表取締役社長。
日本の伝統技法である注染手ぬぐいは、日本の誇る文化です。
本染め手ぬぐいの良さを皆様に知っていただける様に日々努力しています。
http://www.nakamura-some.com
■ 手ぬぐいのグラフィックデザイン
中澤永子(なかざわ えいこ)
群馬県伊勢崎市生まれ。グラフィックデザイナー。
前橋市を中心に県内の面白いこと・ものを発信する
「おにぎり新聞」の制作メンバーとしても活動中。
http://www.nakazawaeiko.com
■ 授業コーディネータ:佐藤正幸/佐藤麻美