授業詳細

2017年5月27日(土) 10時00分~15時30分
【第6染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。〜注染体験!みんなで注いでみませんか?〜
【大学院】
【第6染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。〜注染体験!みんなで注いでみませんか?〜
募集締切
先生:
中村 純也
教室:
中村染工場
場所:
群馬県高崎市常盤町40
持ち物・参加費:
汚れても良い服装・軍手・上履き(スリッパ可)・3000円
定員:
8名(抽選)
締切:
5月17日申込み
■ 【第6染】注染で染める「手ぬぐい」。布一枚に掛ける手間ひま。
   〜注染体験!みんなで注いでみませんか?〜

日 時:2017 5月 27日(土)10:00〜15:30(9:30受付開始)
先 生:中村純也
教 室:中村染工場
場 所:群馬県高崎市常盤町40
http://yahoo.jp/APX9Tp

持ち物:汚れても良い服装・軍手・上履き(スリッパ可)
参加費:3,000円(仕上がった“手ぬぐい”代込み)
定 員:8名(抽選)
応募締切:5月17日(水)17:00
→ アクセス
電 車:北高崎駅より徒歩15分。
 北高崎駅下車、高崎渋川線を市街地方向へ進み、
 本町一交差点を右折。
 坂を下ってすぐの十字路を右折して約100m。
 ぐるりん(バス):少林山線豊岡先回り 常磐町下車、3分。
 高崎駅西口4番乗り場より9:30発、9:39着。
駐車場:なし
 公共交通機関または周辺の有料駐車場をご利用ください。

■ 授業概要
毎年恒例、”手ぬぐい”染め体験授業も今回で6回目の開催!
高崎市常盤町にのれんを出している中村染工場は創業明治30年。
今でも伝統的な”注染”という技法で手ぬぐいを作り続けている、
群馬県唯一の注染工場です。
連綿と続けてきた”注染”は裏表が無く染め上がるので
独特の風合い、手作業ならではの立体感を醸し出します。

今回の授業の為に貼り絵作家chai/ちぎらまりこさんに
可愛らしい型紙をデザインして頂きました。
当日、みんなで素敵に仕上げましょう。

「中村染工場」「手ぬぐい」「染料」などについて
簡単に学んだあと、2人1組で染めに挑戦します。
天気が良ければ、乾燥・断裁と仕上げまで行います。
やや長丁場となりますが、昼食を挟んで5時間、
“手ぬぐい”ができるまでの流れをたっぷり体験してください。
完成した“手ぬぐい”はお持ち帰り頂けます。
貴重な伝統工芸を体験できるこの機会にぜひご応募ください。

■ 授業プログラム
10:00 受付開始
10:30 授業開始〜先生紹介〜自己紹介
10:40 プチ講義「注染」について〜質疑応答
11:00 班分け〜作業へ
13:15 乾燥(物干し台へ登ってみたり)
14:00 昼食 (ジョウモウ大学で昼食を用意します)
15:00 取り込み〜断裁作業
15:20 アンケート記入・集合写真
15:30 授業終了

※授業開始時間までに必ずお越しください。
  なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
  授業へ参加することができませんのでご注意ください。

■ 先生プロフィール
中村純也(なかむら じゅんや)
1965年生まれ。有限会社 中村染工場 代表取締役社長。
日本の伝統技法である注染手ぬぐいは、日本の誇る文化です。
本染め手ぬぐいの良さを皆様に知っていただける様に
日々努力しています。
http://www.nakamura-some.com

■ 手ぬぐいのデザイン
chai/ちぎらまりこ
群馬県在住。新聞紙や古雑誌など、あまり紙を素材に
貼り絵を作っています。
6月には台湾で個展「Re- わたしをつくる色」を開催。
その優しい作風は国境を超えて親しまれています。
http://chigiramariko.com

■授業コーディネーター:石北将幸/千明真梨子