授業詳細

2011年12月17日(土) 13時30分~15時40分
醤油は楽しい! 利き醤油と蔵元見学
醤油は楽しい! 利き醤油と蔵元見学
募集締切
先生:
湯浅 康毅&高橋 万太郎
教室:
有田屋
場所:
安中市安中2-4-24
持ち物・参加費:
筆記用具 ※見学する建物は寒いので十分に暖かい服装でお越しください。・0円
定員:
18名(抽選)
締切:
12月7日申込み
2011年 12月 17日(土) 13:30〜15:40 (13:00受付開始)

『醤油は楽しい! 利き醤油と蔵元見学』

先 生:湯浅康毅(有田屋)/高橋万太郎(職人醤油)
教 室:有田屋
場 所:安中市安中2-4-24
→アクセス:JR信越線安中駅からタクシーで5分
→駐車場あり
※台数が限られておりますので(最大14台)
 なるべく公共交通機関をご利用いただくようお願いいたします。

持ち物:筆記用具
※見学する建物は寒いので十分に暖かい服装でお越しください。
参加費:無料
定 員:18名(抽選)
締 切:12月7日 17:00

■ 授業概要
安中に、1832年から天然醸造の醤油を作り続けている「有田屋」という老舗の蔵元があります。前橋には、2007年創業の、全国から美味しい醤油を揃えて販売している「職人醤油」という醤油屋さんがあります。歴史もアプローチの仕方も全く異なる2つの醤油店がタッグを組んで、醤油という調味料の奥の深さ、幅の広さを教えてくれるという、大変贅沢な授業です。

2部構成の第1部では、職人醤油の高橋万太郎さんに「利き醤油」のワークショップをしていただきます。ひとくちに醤油といっても、その味は千差万別。全国から選りすぐった醤油によって、醤油の世界の広さを感じられることでしょう。
第2部では、有田屋の湯浅康毅さんのご案内で工場を見学し、醤油の製造工程を学びます。素材の味を活かす昔ながらの製法がどんなものか、ご自身の目でご覧ください。醤油に対する愛着がひときわ深まるに違いありません。醤油の前段階である「もろみ」を絞る体験も行う予定です。

普段当たり前に使っている醤油という調味料。その奥深さを、美味しく楽しく学びましょう。

■ 授業プログラム
13:00 受付開始
13:30 スタート 自己紹介
13:35 利き醤油ワークショップ(先生/高橋さん)
14:35 醤油蔵元見学とお話、もろみ搾り体験(先生/湯浅さん)
15:35 アンケート記入・集合写真
15:40 授業終了

※授業開始時間までに必ずお越しください。
 なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
 授業へ参加することができませんのでご注意ください。

■ 先生プロフィール
高橋万太郎(たかはしまんたろう)
(株)伝統デザイン工房 代表取締役/職人醤油.com代表
http://www.s-shoyu.com
1980年群馬県前橋市出身。2007年(株)キーエンス退職後(株)伝統デザイン工房を設立し、これまでとは180度転換した伝統産業や地域産業に身を投じる。全国の訪問した醤油メーカーは300軒以上。時に「醤油ソムリエ」、時に「醤油プロデューサー」、そして「醤油の営業マン」として日々奔走中。

湯浅康毅(ゆあさこうき)
創業天保三年(1832年)の老舗醤油醸造元7代目。『一生一品』を目指し、次世代に繋げていく醤油のあり方を求め日々奮闘中。群馬県安中市出身。
http://www.aritaya.com

■ 会場の有田屋について
有田屋は、安中で天保三年(1832年)に創業した老舗醤油醸造蔵。170余年もの間、昔ながらの天然醸造の製法にこだわった醤油を作り続けています。伝統の味を守りつつ新しい試みを繰り返しながら、「ありのまま」の醤油の味わいを今に伝えています。

■ 授業コーディネータ:荻原貴男