- 2012年7月28日(土) 13時30分~17時00分
【第3回】震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、棚に戻す現状復帰のお手伝い!
- ワークショップ
- 募集締切
-
- 先生:
- 江原 正弘
- 教室:
- 広栄社印刷所
- 場所:
- 群馬県高崎市あら町7-5
- 持ち物・参加費:
- 筆記用具 ※以下の物に関しては持参可能な方のみで結構です。拡大ルーペ、ピンセット・0円
- 定員:
- 12名(抽選)
- 締切:
- 7月18日申込み
- 【第3回】震災の影響で散乱してしまった活字を分類して、
棚に戻す現状復帰のお手伝い!
先 生:江原正弘先生(広栄社印刷所)
日 時:2012年 7月28日(土)13:30〜17:00(13:00受付開始)
教 室:広栄社印刷所
場 所:群馬県高崎市あら町7-5
→アクセス:JR高崎駅西口より徒歩5分、観音通り沿い
新田町交差点手前( http://www.koeisha.ecnet.jp/access.html )
→駐車場:高崎駅西口周辺の有料駐車場をご利用ください。
持ち物:筆記用具
※下記の物に関しては持参可能な方のみで結構です。
拡大ルーペ、ピンセット
注意事項:活字に付着しているインクが衣服に付く恐れもあるので、多少汚れても構わない格好が望ましいです。
参加費:無料
定 員:12名(抽選)
応募締切:7月18日 17:00
■ 授業(ワークショップ)概要
第1回は1月21日、第2回は3月31日に開催してきた、
活字授業の第3回です。
授業内容は今までとほぼ同じです。
近年あらためてその価値が注目され始めている活版印刷。
高崎駅西口からほど近い場所にある広栄社印刷所には
昔ながらの活版・凸版印刷の設備が整っている
群馬県内ではとても珍しい印刷所です。
2011年3月11日に起きた大地震は、
高崎市でも震度5強を記録。
その影響で広栄社印刷所の活字を収めた棚から
膨大な数の活字が床に落ちて散乱してしまいました。
印刷所の方々も合間を見て復旧作業を続けておりますが、
今でも現状復帰できていない棚が多くあります。
そんなバラバラになってしまった活字を分類して、
棚に戻して整理する現状復帰のお手伝いをしています。
これまでに2回開催してきましたが、
まだまだ終わりが見えません。
専門知識などは一切不要ですので、
愛らしい活字合金に触れる貴重な機会としてお気軽にご参加ください。
■ 授業プログラム
13:00 受付開始
13:30 スタート 自己紹介
13:35 広栄社の活字、活版印刷の設備について簡単に説明(江原先生)
活字の選別、棚に戻す作業の流れを簡単に説明
活字の選別、棚に戻す作業開始
終了時間まで休憩を挟みつつ楽しく作業
16:45 作業終了。集合写真・アンケート記入
17:00 授業終了
※授業開始時間までに必ずお越しください。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することができませんのでご注意ください。
※作業の進行状況に合わせて、数十分延長する可能性がありますが、
16:45で一端終了致します。
■ 先生プロフィール
江原正弘(えばら まさひろ)
有限会社広栄社印刷所 代表取締役
http://www.koeisha.ecnet.jp
1963年群馬県高崎市出身。2005年、先代(父)の逝去に伴い
広栄社印刷所の3代目として社長に就任。
祖父、父と代々受け継がれてきた会社を復興させようと日々奮闘中。
特に今まで引き継いできた「活字」を活かし活版印刷の良さをアピール中!
■ 授業コーディネータ:佐藤正幸(Maniackers Design)/殿岡 渉(あしか図案)