- 2013年10月14日(月) 12時30分~16時30分
伊勢崎銘仙を着よう!銘仙丸ごと一日体験
- 美術工芸
- 募集締切
-
- 先生:
- 斎藤 定夫&相川真由美
- 教室:
- 料理工房ほのじ(集合場所)
- 場所:
- 伊勢崎市 大手町 6-21
- 持ち物・参加費:
- 筆記用具・0円
- 定員:
- 8名(抽選)
- 締切:
- 10月4日申込み
- 伊勢崎銘仙を着よう!銘仙丸ごと一日体験
日 時:2013年10月14日(月・祝) 12:30〜16:30(12:30受付開始)
先 生:斎藤定夫/相川真由美
教 室:料理工房ほのじ(集合場所)
場 所:伊勢崎市 大手町 6-21 http://yahoo.jp/Km6aSU
→ アクセス:JR伊勢崎駅南口より徒歩3分
→ 駐車場:駐車スペースに限りがございます。
なるべく公共交通機関をご利用ください。
持ち物: 筆記用具
参加費: 0円
定 員: 8名(抽選)
締 切: 10月4日(金)17:00
■授業概要
「銘仙織りなす伊勢崎市」
上毛かるたに読まれるように、
伊勢崎はその昔全国に知られた着物の一大産地でした。
その歴史は江戸時代にまでさかのぼり、
昭和初期には大衆着物の定番となって流行の先端でもありました。
ところが、普段着としての着物であった銘仙は
それが洋服にとって代わるにつれ、その影を潜めていきます。
そして今ではほとんど生産されなくなってしまった銘仙。
そんな中、今でも現役で銘仙を作り続けている方がいます。
「かすり工房さいとう」の斎藤定夫さんです。
今回は斎藤さんの工房を訪ね、
実際に着物づくりの手ほどきを受けながら
その手仕事の一端に触れます。
また、銘仙コレクションで有名な相川考古館のご厚意で
銘仙に袖を通すことができることになりました。
秋も深まる10月に、どうでしょう。
伊勢崎銘仙を着て、お茶しませんか?
■ 授業プログラム
12:30 料理工房「ほのじ」に集合
(伊勢崎市大手町6−21/JR伊勢崎駅から南へ徒歩3分の古民家)
12:40 「ほのじ」出発→かすり工房さいとうへ移動
(伊勢崎市今泉町1−1393−3)
12:50 銘仙手仕事体験
14:30 「さいとう」出発→相川考古館(伊勢崎市三光町6?10)
14:40 銘仙着付け(着物を着たことのない方でも大丈夫です)
15:30 銘仙歴史話とミニ茶会
16:10 ふりかえり
16:25 アンケート記入・記念撮影
16:30 終了
※着物を選ぶに先立って、
授業に当選された方には身長をお伺いします。
あらかじめご承知ください。
また、今回の授業は男性の方もお申込みいただけます。
※集合場所には車6,7台分の駐車場がありますが、
可能であれば公共交通機関、または自転車等でお越しください。
※授業開始時間までに必ずお越しください。
なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、
授業へ参加することができませんのでご注意ください。
■先生プロフィール
斎藤定夫
1943年伊勢崎生まれ。23歳の時織物の世界に入り、以来、現在に至る。日本絹の里第一回座繰り糸による織の公募展奨励賞受賞。伝統的工芸品産業厚労省受賞。現在、伊勢崎絣の灯を守るべく、自宅にて織物の指導をしている。
相川真由美
相川考古館副館長。茶道石州流教授。相川考古館で行われる考古館所蔵展、茶会、旧所名跡を訪ねる史跡会の企画運営の傍ら、館内の茶室「觴華庵」でお茶の指導をしている。
■授業コーディネータ/堀澤宏之、高山華代